Sunday, August 12, 2012

To Rome with Love

Mr. Hubbyとわたくし ちょいNerdが入っておりまして、Woody Allenの映画は全部見ております。
あの年齢で 毎年映画を製作するパワーには 圧巻。本当に映画が好きなおじさんです。
でも この映画、ああ Woody AllenはCommedy writerなんだ、っていうのを改めて思い出せる作品です。
作家達は この話はおもしろいぞ、とか このアイデアはおもしろいぞ、と紙に書いている時 一人でうっしっし、と笑いながら思っているかもしれないけど、それを他のProduction関係者、Decision maker達に持って行った時に、そのまま 面白いから実現させよう、というところに持っていくのは難しい。あまりにRidicurousと思われると 却下されていまうのがおち。
ごりおしで最終段階まで 持って行き、撮影にまでこぎつけても、それを自分が 当初うっしっしと笑えたのと同じように映像に持っていくのは もっと難しい。同じ笑いをクリエイトできるか。
Woody Allenはそれができちゃう人。
原稿時点で、かなりRidicurousなアイデアでも それをそのまま映像に実現化し、同じ笑いを生み出す。この映画はそういう意味でも Woody Allenてすごい、っていうのを感じさせられた。

http://www.imdb.com/title/tt1859650/

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